第56話 broken coda|ルキアの態度が急変したが...

Bleach7

56.ブロークン・コーダ

朽木白夜のあまりの攻撃の速さに
一護は前から刺されたのか、
後ろから刺されたのか、
それさえもわからなかった。

初撃は恋次でさえも
全く見えないほどの速さだった。


そして背後から再度刺され、
完全に倒れこんでしまいます。


ルキアは一護に駆け寄ろうとしますが
恋次に止められてしまいます。

あのガキは死んだ!
駆け寄れば罪が20年重くなるんだぞ!と。

でもルキアは、

私の所為で死んだものの傍に
私が駆け寄って何が悪い!


と反抗します。

そこで白夜は意味深な言葉を口にする。

解るぞルキア。
成程 この子供は奴によく似ている


いったい誰のことなのでしょうか・・・


白夜がそう言ったとき、
一護の手が白夜の裾(すそ)を掴む!

恋次も驚くほどの生命力が一護にはありました。

しかし、その行動で白夜の怒りをかうことに。

余程その腕、いらぬと見える

するとルキアが一護の手を蹴飛ばし、
態度が急変する・・・

人間の分際で兄様の裾を掴むとは何事か

身の程を知れ 小僧!

やつの行動に目が覚めました、
謹んで我が身の罪を償いましょう

この者にとどめをさすこともありますまい
捨て置いてもいずれこのまま息絶えましょう

まるで人が変わったようになってしまいましたが・・・


私を追ってきてみろ
私は貴様を絶対に許さぬ



振り向き様にそういったルキアの目には
わずかながら涙が浮かんでいた・・・

トドメをさす必要がないといったこと、
そしてその涙から、

ルキアはわざとあのような振る舞いを
していたのかもしれません・・・


そのおかげでトドメをさされずに済みましたが
魂魄の急所である鎖結(さけつ)と魄睡(はくすい)
砕かれてしまったのでピンチであることは変わらず。

そして恋次が尸魂界に続く道を開き、
3人は消えていきました。


一護はまた護られたと悔しがり、
叫び声を上げることしかできなかった。


ブリーチ7巻
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